HTML5

XHTML2.0との違い
意味づけを行うためのタグを充実させ、太字にするためのbタグや斜体にするためのiタグなど、視覚的なスタイルを変更するだけのタグは一切といっていいほど削除した。このようにXHTML 2.0は、意味づけを中心にした強化とブラッシュアップが行われている。
対してHTML 5は、ここまででも述べてきたとおり、意味づけのためのマークアップだけでなくウェブアプリケーションで利用される機能にまで、その範囲を広げている。

XUL/XAMLとの違い
HTML 5はブラウザで閲覧/実行するウェブアプリケーションにその範囲を限定しているが、XULXAMLはデスクトップ上で動くような通常のアプリケーションの構築まで想定している点が異なる。HTML 5では、「デスクトップ上のアプリケーションについては対象の範囲ではない」と明言しているのだ。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/10/11/1898

ウェブアプリケーション向けの機能が入る分だけXHTML2.0よりも魅力的。
個人的には、直接入力もできる<select>が使えるようになるといいな。
そういう機能をつけるたびに既存のタグとJavaScriptを組み合わせて書くのにうんざりしてきてたので。
意味づけのマークアップについても<section>等が入るのはうれしい。
<div class=section>と書くのもうんざりし(略)
一方でXHTML2.0の、過去の形式との互換性は保たれない、というのはなんかやばそうな予感。