CIFS

CIFSとSMBは,名前解決の方法が違う。SMBが利用していたNetBIOS名のブロードキャストやWINSによる名前解決の代わりに,CIFSはDNSを利用する
2000以降のWindowsだけで構成されたネットワークなら,ポート139は閉じることができる。前述の通り,445番ポートだけでファイル共有が可能だからだ。名前解決にDNSを使うため,137や138も閉じることができる。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/NBY/techsquare/20021129/3/

137番ポート UDP NetBIOSの名前解決
138番ポート UDP NetBIOSのブラウジング
139番ポート TCP SMB
445番ポート TCP CIFS

mount.cifsLinux の CIFS filesystem をマウントする。 これは通常、"-t cifs" オプションが指定された場合に mount(8) によって間接的に呼び出される。 このコマンドは Linux 上でしか動作せず、カーネルが CIFS ファイルシステムをサポートしていなければいけない。CFS プロトコルは SMB プロトコルの後継プロトコルであり、Samba の他にもほとんどの Windows サーバや他の商用サーバ、ネットワーク・ストレージ機器などで サポートされている。

http://www.samba.gr.jp/project/translation/current/htmldocs/mount.cifs.8.html

mount -t smbfs のかわりに -t cifs も使えるようだ。