稲→籾→玄米→白米の作業名

そうだった。籾→玄米は籾摺りだ。

米 - Wikipedia
稲穂から、種子(穎果)を取り離すことを脱穀(だっこく)という。
脱穀によって取り離した種子を籾(もみ。籾米)といい、籾の外皮を籾殻(もみがら)という。
籾から籾殻を取り去ることを籾摺り(もみすり)といい、この籾摺り過程を経たものを米という。
籾から籾殻を取り離した状態の米を玄米(げんまい)という。
玄米の表面を覆う糠層(ぬかそう。主として果皮と糊粉層。)を取り去ることを精白(搗精)という。
糠層のみを取り去って胚芽が残るように精白した米を胚芽米(胚芽精米)といい、糠層も胚芽も取り去った米を白米(精米、精白米)という。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3

稲作 - Wikipedia
古来からの伝統的な方法
1. 田の土を砕いて緑肥などを鋤き込む(田起こし)。
2. 圃場を整え田植えに備える(代掻き)。
3. 苗代(なわしろ/なえしろ)に稲の種・種籾(たねもみ)をまき、発芽させる(籾撒き)。
4. 苗代にてある程度育った稲を本田(圃場)に移植する(田植え)。
5. 定期的な雑草取り、肥料散布等を行う。
6. 稲が実ったら刈り取る(稲刈り)。
7. 稲木で天日干しにし乾燥させる。
8. 脱穀を行う(籾=もみにする)。
9. 籾摺り(もみすり)を行う(玄米にする)。
10. 精米を行う(白米にする)。

最近の一般的な方法
1. まず、育苗箱に稲の種・種籾(たねもみ)まき、育苗器で発芽させる。
2. 次に、ビニールハウスに移して、ある程度まで大きく育てる。
3. 育った幼苗を、田植え機(手押し又は乗用)で、本田に移植する(田植え)。
4. 定期的な雑草取り、農薬散布、肥料散布等を行う(専用の農業機械を使う)。
5. 稲が実ったら稲刈りと脱穀を同時に行うコンバインで刈り取る。
6. 通風型の乾燥機で乾燥する(水分量15%前後に仕上げるのが普通)。
7. 籾すり機で籾すりを行う(玄米)。
8. 精米機にかける(白米)。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E4%BD%9C