デジタルラジオと3セグの関係
■地上デジタルとワンセグの関係
テレビでは、1チャンネル分の周波数を13個のセグメントにわけるが、
ハイビジョン放送の場合、12セグメントを使う
SD放送(普通の場合)は4セグメントでたりる。
なので、13セグメントあると、ハイビジョンも(12セグメントなので)流せるし、SD放送だと、同時に違う内容、3番組流すことも可能である。
でも、どちらにしても、12セグメント分で、全体が13セグメントなので、1セグメント余る。
そこで、あまった1セグメントで、ケータイ向けのテレビを流せる。
これが、ワンセグ。■デジタルラジオと3セグの関係
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/d/20060603
デジタルラジオは、VHF7チャンネルの周波数が与えられているが、これを、8個のセグメントに分ける。
そーすると、8セグメントあるけど、ラジオは、音声だけなので、1セグメントあれば、十分流せる。
そこで、
・大阪では、1セグメント1番組で、8つの番組が流れるようにしている。
・東京では、1セグメント1番組で、5つの番組+3セグメントまとめて1番組
という形にしている。
この、東京で流れる、「3セグメントまとめて1番組」というのを、3セグという。
しまった。勘違いしてた。
テレビもラジオも同じ全13セグメント中でやりくりしてるのかと思ってたが、ラジオは全8セグメントの別規格だった。
ラジオはデフォルトで3セグメントかと思ってたが、大阪では1セグメントのみだった。
大阪でワンセグって言ったらどっちの意味か混乱しそう…いや、たぶんしないだろうな。
そこまでラジオの方はメジャーじゃないだろうし。