Gofer
Gofer Haskellの教育的バージョン。 GoferはMark Jonesにより開発された。これはHugsに取って代わられた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Haskell
単なる教育用の簡易版かと思っていたら、かなり先進的なプロジェクトだったんじゃないか。
HugsのgもGoferのgだし。
Haskell が現在の仕様になる以前、Gofer という処理系がありました。
http://www.hyuki.com/haskell/20041224094008
(Hugs は Haskell User's Gofer System)
型構築子クラス、モナドIO などは Gofer で最初に実装され、あとから、 Haskell の仕様にとりいれられました。
ここにはビルド情報有り
Gofer は Haskell とは微妙な関係にあったみたいですねぇ.
http://alohakun.blog7.fc2.com/blog-entry-659.html
当時の Haskell はまだ仕様が安定してなかったらしく,お互いに模索中でフラストレーションだぜ,みたいなことが論文に書いてあったような.
ソースアーカイブ
http://web.cecs.pdx.edu/~mpj/goferarc/gofer230b.tar.gz
http://web.cecs.pdx.edu/~mpj/goferarc/gofer230b.zip
tarはわずか750KB程度。
What is the relationship between Hugs and Gofer?
http://cvs.haskell.org/Hugs/pages/users_guide/faq.html
Hugs is the successor to Gofer, and was originally derived from Gofer version 2.30b.
But Hugs incorporates many changes and substantial enhancements, and offers much greater compatibility with Haskell.
こう書いてあるので、230bが最終バージョン確定。