SheevaPlug

電源アダプタ型Linuxサーバ「SheevaPlug
写真はちょっと大きめの電源アダプタという見た目ですが、その実はMarvell社のれっきとしたLinuxサーバ「SheevaPlug」。コンセントに直接挿しておける小型・省電力サーバで、デスクトップ型ホームサーバを置き換える「プラグ・コンピューティング」のための開発キットという位置づけです。

仕様は1.2GHz動作のSheeva CPUコアを載せたKirkwood SoCプロセッサ、512MB DRAM、512MBのフラッシュメモリ・ストレージ。外部接続はギガビットEthernetとUSB 2.0ポート。OSはDebian、Unbutu、FedoraGentooといったLinuxの主要ディストリビューションに対応します。

SheevaPlug開発キットの価格は$99。プロダクトマネージャーのMukhopadhyay氏によれば、近い将来には「$50で売れるようにしたい」とのことです。

http://japanese.engadget.com/2009/02/25/linux-sheevaplug/

いいなこれ。これで無線LANが内蔵されててアクセスポイントになれば最高なのに。
そろそろ$50にならないかな。

SheevaPlug の所感と今までのまとめ ? Yu’s Blog
? ホームサーバとして十分な性能を持つ CPU (1.2GHz) と、十分なメモリ搭載量 (512 MB)
? USB, 1GbE, SDIO, Serial console, JTAG を標準搭載
? Kernel.org で配布されているカーネル (2.6.30 以降) をそのまま使える
(安心してカーネルバージョンアップに追随していける)

http://notepad4yu.wordpress.com/2009/05/18/sheevaplug-%E3%81%AE%E6%89%80%E6%84%9F%E3%81%A8%E4%BB%8A%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81/

カーネルがパッチなしに使えるのはポイント高い。